黒猫の額:ペットロス日記

息子は18歳7か月で虹の橋を渡りました

にゃんこ、生きています

クロスケは、ほぼ一日中、猫テントの中でぐったり寝ていた。
おかげさまで、ありがたいことに生きています・・・(T_T)
これまでにない大きさの、エリザベスカラーをはめられて。

2度ほど、手術した口をかきむしろうとして
両手をカラーの上から頬のあたりでぐるぐる回しながら後ろ二本足で立ち上がり、背中から落下!
点滴後の手首の包帯も気に入らず、高速でパタパタパタパタ振り回す。

目が離せない・・・なだめつつ、顔を濡れたティッシュで拭うと、少し落ち着くようだ。
クロスケ、最低でも2週間はカラーは付けっぱなしだよ、気に入らないだろうけど・・・。

10年ほど前の胃潰瘍での手術&入院経験が、クロスケにはトラウマになっていたようで、
昨年、病院で採血ができないほど我を忘れて大暴れ、恐慌状態に陥った。
私の左ほおに本気で噛みついてしまってから、「あ!しまった」と気づいたようだった。

それ以後、「この世の終わり」のような声で鳴くようになり、聴力をその時に失ったらしいと最近気づいた。
病院が、そんなに怖かったんだね・・・フラッシュバックを起こしていたみたいだった。

今回、手術が不可避となったので「またパニックになって目まで見えなくなったらどうしよう」
「恐怖のあまり、心臓が止まったら」と、オジイサン猫だけに、心配は尽きなかった。

神様は、私たちにもう少しだけクロスケをお預けくださるようだ。
4年前、たくさんの猫たちが命を失った。
その猫さんたちに何もできない分、クロスケをかわいがるからね。

たかが、猫・・・と弁えてはいるつもりだ。
猫でさえ、ここまで私は動揺するのだから・・・人間の家族を喪う心の傷と痛みは、はかりしれない。

今日は午後2時46分に祈りたいと思っている。
でも、震災だけが特別ではない。
ご遺族にとっては等しく重く、「軽い」喪失など無いのだと思う。