黒猫の額:ペットロス日記

息子は18歳7か月で虹の橋を渡りました

青空にお返ししました

 昨日、良く晴れてましたね。澄んだ青空が目に染みるぐらい。今日もそうかな。

 その昨日朝、目覚める直前の夢での話だけれども、そんな眩しい青空をバックに、我が猫型息子クロスケは、巨大な仏像のように私の目の前にそびえて座っていた。サイズ的には、猫と人間が逆転した感じ。

 私は、なぜ息子がそんなに巨大になってるのか?など疑問にも思わず、クロスケの眼のピカピカした美しさに見とれ、ただただ見上げていて・・・夢の中でのクロスケは、ふっくらして気が満ち溢れ、自信を持って前を見つめ、とにかくきれいだった。

 目覚めてから・・・おくるみに包まれた現実のクロスケに今日も可愛いねーと挨拶をして、昼になって支度をして、区内の動物霊園に家族と赴き、クロスケを天にお返ししてきた。オレンジと黄色の花に飾られ、お気に入りの夫の靴下をお供に、1時間弱で天に昇って行きました。

 前日の立春の朝、目覚めたら、クロスケは私の横で腕枕をしたまま冷たくなっていた。ホカロンを服の上から貼っていたので、体は温かいのに頭と手足が冷たくて、寝起きでボケていた私は混乱してピンとこなかった。家族も、クロスケはまだ私の腕枕で寝ているんだろうと思ったそうだ。

 私はグースカ寝ていて、息子の最期なのに気づかなかった。まったく何やってんだよと自分に対して思うけれども、クロスケの最高の思いやりだよ、人間なら90歳超の大往生にケチつけんなよと思い直した。

 その2日前、クロスケスペースの納戸に用意した彼のためのベッドに横たわっている時に様子を見に行ったら、まっすぐに私を見つめてきたので、しばらく横に寝転んでいつものようにおしゃべり(一方的に話しかけてるとも言う状態)。その後、クロスケは何を思ったか納戸から出て、それからは一度も納戸に戻ることは無かった。リビングで一緒に居ようと思ってくれたのではないだろうか。

 最期まで一緒にいてくれた、孝行息子。本当に優しい。ずっと一緒だよと毎日言っていたからかな。節分を越えれば、いわゆる「八方塞がりの年」が終わる、きっと良くなるよとも言っていたから、ちゃんと立春を待ってから旅立ったんだね。

 半年の闘病、よく頑張ったよね。18年と7か月、かなり楽しかったよ。息子でいてくれてありがとう。

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快晴でした