黒猫の額:ペットロス日記

息子は18歳7か月で虹の橋を渡りました

きのうで半年経ちました

 なかなか向き合えない、息子の死。見送ってはや半年だ。例えば同じように扁平上皮癌の飼い猫がいる方々にすれば、もしかしたら私が情報を発信したら有益かもしれないとずっと思っているのだけれども、それが昨年の7月に始まる記録を見るのも億劫になってしまっている。必ず心が乱されてしまうから。それできちんと書くに至っていない。

 そう考えると、愛猫もみじちゃんの死に至るまでを克明に描写している作家の村山由佳さんはやっぱりすごいよね… 書き手としての根性がやっぱり座っておいでなんだなと思う。物を書いて30年、ライターの端くれとしてどうなんだよ自分!と思う。ヘタレだな。

 猫友さんにいただいた『猫がいなけりゃ息もできない』『もみじの言いぶん』は涙なしでは読めなかったな…時期も時期だったけど。うちの息子と同じ口内の扁平上皮癌で闘病したもみちゃん。つぶらな瞳が可愛い。最期は腎臓が参ってしまって迎えた死だったんだろうか…。

 もみちゃんの場合、できもの部分をマメに切除していく方法を取ったようだった。うちもそれができたらQOLの点でもまだ良かったんじゃないかと思う。チョコチョコまずいものを取り除いて、代替医療でサポートして、穏やかな死を迎えさせてあげたかった。

 それなのに、一番避けたかった道を、転げるように辿って行ってしまったように思う。できるだけ痛い目、怖い目に遭わせたくなかったのに…。初動を間違えた。

 反面教師にしてくれたら、苦しい思いをする猫が減るんじゃないかなと思う。続く。